当院では患者さんをお待たせしないためのシステムや機器を導入しています。
また、様々な検査に対応するため各種医療機器を備えています。
当院の設備をご紹介します。
セルフレジ
お金を直接触らないので衛生的です。
釣り銭の受け渡しが自動ですので待ち時間が軽減されます。
クレジットカードでの決済にも対応しています。
診療予約・受付管理システム
患者さんの不満や不安は待ち時間の長さや見えない時間から生じます。少しでも不安を解消できるように待ち時間の可視化を行っています。
エコー装置
この装置では、心エコーはもちろん、頸動脈、腎臓、肝臓、腹部大動脈、腎動脈、下肢静脈、甲状腺といった全身のエコー検査を行うことができます。
検査にはエコー経験の豊富な臨床検査技師が対応いたします。
心電図検査
心臓から発生する電気を心電図として記録します。心房細動を代表とする不整脈や狭心症、心筋梗塞などの診断をすることができます。マスター負荷心電図という運動を用いた負荷検査も実施できます。
X線撮影装置
胸部のレントゲン写真を撮影する装置です。
患者さんへ圧迫感を与えないスタイリッシュなデザインとなっています。被曝の低減にも貢献しているフラットパネル装置を使用しています。
生化学分析装置
採血された血液を用いて検査をします。
肝機能や腎機能、コレステロールや血糖値などの測定を行う装置です。
蛋白質分析装置
心不全や心筋梗塞などの心疾患や血栓症のバイオマーカーを測定する装置です。
BNP、トロポニンI、Dダイマーの測定をします。
プロトロンビン時間測定
経口凝固療法(ワルファリン)を受けている患者さんのPT-INR(血液の固まるスピード)を測定します。
血球計数機
血液中の白血球、赤血球、血小板などの数を調べる装置です。
貧血や感染症などを診断するために使用します。
HbA1c・CRP検査
HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)は普段の血糖値が高い方は数値が高く、普段の血糖値が低い方は数値が低くなります。糖尿病の診断や治療評価に使用されます。
CRPは細菌感染症などで体内に炎症反応があるときに上昇します。
尿分析装置
病気の兆しが尿に現れることもあります。健康チェックのためにとても大事な検査です。尿糖や尿タンパク、尿潜血などを調べます。
電子カルテ
診療経過やバイタルなどの情報や検査結果、画像、看護記録、紹介状など様々な情報を電子的に保存することができます。
ファイリングシステム
すべての検査機器と連携しており、画像、検査データの一元管理ができるシステムです。患者さんへ経過をわかりやすく説明できます。